diner notes

〔dáinər〕[名] 1.食事をする人,食事客 2.食堂車(dining car);((特に米))(食堂車風の)簡易食堂

2024年1月~4月に食べたものまとめ

 「美味しく食べられたものをみなさんにも紹介したい!」

 このブログを立ち上げたのは、そんなだいそれた理由なんかではなく、備忘録的な軽い気持ちから。ただし、スタートしたのが9月からなので、今年(2024年)に限って言えば1月から8月が欠落していることになる。

 そこで1月から4月、4月から8月、の2回に分けて美味しかったモノを掘り起こそうと思い立ったわけだ。

 まず今回は1月~4月。

お正月に揚げたちいかわ凧

ウェンディーズファーストキッチン

 たまにはマクドナルドじゃなく、モスでもないハンバーガーを食べたいねと愛する奥様と向かったのがウェンディーズファーストキッチン。っていうか、ウェンディーズファーストキッチンっていつの間にくっついたの? しっかりした値段を取るだけあって、しっかりしたハンバーガーだった。少なくともマクドナルドレベルじゃなかった。美味しかった。

波有手のカキ小屋

 まだ寒い日が続いていた2月。「寒い」を最大限に楽しむにはと愛する奥様と協議したところ、「牡蠣しかあるまい!」との結論に達したので、大阪南部でも密かに有名になりつつある波有手(ぼうで)のカキ小屋へ出陣。

 開店前から長蛇の列という情報をゲットしたので開店2時間前に行ったら運よく3番、つまりファーストグリットで入店。さすがにこの年でアタると辛すぎるので生はやめておいて、蒸しやらフライやらまぜごはんやら汁やらの牡蠣尽くしを見事に堪能。一つひとつがぷりぷりで、大きいから大味なのではという心配を吹き飛ばしてくれるほど濃厚な味わい。4月までの間だと、この牡蠣がbarちゃん的ナンバーワン。

まりひめのいちご狩り

 味の好みは千差万別。いちごの好みも人それぞれ。わかっちゃいるけど、ぼくの場合は断トツで「まりひめ」。まりひめは和歌山県産の高級?いちごなのだが、それを食べ放題のいちご狩りで楽しめるというもはやパラダイスとも言える農園が存在する。少々値が張るのはしかたがない。だって、まりひめだもの。

 この日は愛する奥様と旧魔人軍団第1師団長・姫とその坊と一緒に。遠慮なくぱくぱく食べてる坊を見ているのは幸せだった。

あんかけスパ

 名古屋の人間に「あんかけスパってどうなの」と聞くと、決まって「んん~。…人それぞれ、かなぁ」とずいぶん歯切れの悪い返事しか返ってこない。万が一ぼくが誰かから「あんかけスパってどうなのよ」と聞かれた場合、食べたこともないのに「んん~」なんて歯切れ悪く答えるわけにはいかない。(そんなことを聞かれる可能性はほぼないだけど)

 ということで、シュッチョついでに近くにあった「あんかけ家」さんというあんかけスパ専門店を襲撃。恥ずかしげもなく「素人なので教えてもらいたい」と店員さんに聞いてみると、「まずはコレですね」と教えてもらったやつを注文(名前は忘れた)。確かに全くといっていいほど馴染みのない食べ物だったけど、これはこれでアリじゃないか。

(つづく)